「料理の発祥」シェフはなぜ男性に多いのか

2017.09.25

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「料理の発祥③」

消化吸収の良い料理を発明した人類は1日1〜2回の食事回数で済むようになりました。時間的余裕を得たので食材探索をする男性と家事全般をする女性へと分業するようになりました。

男性は組織を作り効率的に食材を手にするため稲作や畜産を発明します。

話が脱線してしまいます。前述のとおり家事全般を行う女性は人類のルーツをたどっても基本的に料理のエキスパートのはずですが、現代でプロのシェフは男性が多いです。

これには大きな理由があります。労働環境がかなり過酷など小さな理由はありますが、一番大きな理由として女性は子供を産むために生理があり、そのため味覚の変化が男性に比べ大きいと言われています。

但し、味覚が変わってしまう女性の体の構造は家庭での料理となった場合、ある効果をもたらします。味覚感覚が周期で変化するので、味が一定ではない代わりに料理の味に変化が出て飽きにくいといった効果があるのではないでしょうか?種として考えた場合、味覚が一定ではないというのはある意味都合が良かったのかもしれません。

所謂「おふくろの味」は男性が背伸びしても出せない味なのかもしれませんね。

脱線したまま次号へ続く、、、

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