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糖尿病の食事について、ポイントとアドバイスをMFS管理栄養士がご説明致します。
MFS管理栄養士 滝口 由美子

治療の目的

各種合併症(網膜症、腎症、神経障害)および動脈硬化性疾患(脳卒中、心筋梗塞や足の壊疽)の発症、進展の阻止です。

治療方法

糖尿病の治療法には食事療法、運動療法、薬物療法があり血糖をコントロールし合併症を予防することです。食事療法は血糖の上昇に直接係ってくるため特に重要になります。
食事療法はただ食事のカロリーを減らせばよいというものではなく栄養のバランスのとれた正しい食習慣を身につけることが大事です。

治療のすすめ方

糖尿病には自己管理が重要です。
どの治療方法にも医師の指示通りに治療を無理なく長く続けることで合併症が併発しないようにすることができます。
血糖をコントロールし食事療法を続けるコツは自分に合った量を食品交換表やカロリーガイドブックで把握し、適切な味を身につけることも大事です。
カロリー計算や調理をするのが難しい方などは糖尿病の宅配食等を利用するのも一つの手段です。

治療の成績を知る指標


指標 不可
不十分 不良
HbA1c値(%) 5.8未満 5.8~6.5未満 6.5~7.0未満 7.0~8.0未満 8.0以上
空腹時血糖値(㎎/dl) 80~110未満 110~130未満 130~160未満 160以上
食後2時間血糖値(㎎/dl) 80~140未満 140~180未満 180~220未満 220以上