いなべん(田舎弁護士) みのる弁護士法律事務所 「的外れ 2008年3月号より」
2017.05.16
理想の体重とカロリー摂取量①
NHKさんの『ためしてガッテン』テレビ岩手さんの『ニュースプラス1いわて』、三陸新報さん、東海新報さん、岩手日報さんなどが私達夫婦の食事療法を世間に紹介してくれました。 おかげさまで、私達が共著で出した『減量で、糖尿病と高血圧が治った―――生活習慣病は、患者も主治医』(2007年4月、有限会社エムジェエム)、健康で、長生きするための本『食事療法は、奇跡の療法―――生活習慣病は、自分で治す~ダイジェスト版~』(2007年12月、有限会社エムジェエム)を多くの人に読んでいただくことができました。改めてマスコミの影響力の大きさを実感しました。
テレビを観たり本を読んだりしてくれた方々より、わざわざご感想をお寄せいただきました。本当にありがたいことであり、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
皆さんの感想で特に多かったのは、次のようなものでした。
①「刺激を受けました。早速自分もやってみました。3~5kg減量に成功しました。病院で定期検査を受けた結果、血糖値、血圧値、コレステロール値、中性脂 肪値などが改善されていました。ドクターから『今回はよく頑張った』と褒められました」
②「先生は意思が強い。先生のような強い意思の人だから、食事療法ができるのではないか。自分にはやれそうな気がしない」
③「奥さんのつけているノートを見てびっくりしました。奥さんが偉いですね。あのような真似はできません。しっかりした奥さんがいなければ、食事療法は難しいのではないでしょうか。自信がありません」
④「何を、どれだけ食べたらよいのかを、具体的に教えてほしい」
上記感想のうち、①のように早速食事療法や生活習慣の改善に取り組んだとの報に接したことは何よりも嬉しいことです。
何か「報いられた」という気持ちになりました。
②の「強い意思がなければ食事療法はできないのではないか」という点について は、食事療法を続けるためには危機感と達成感が不可欠であることを、この『的外』の前号でも述べました。
理想の体重とカロリー摂取量②につづく。