いなべん(田舎弁護士) みのる弁護士法律事務所  「的外れ 2014年6月号より」

2017.11.20

<友達にご共有いただけます>

「長生きを楽しむコツ」①

 

 「長寿社会」とか、「高齢者社会」とか言われています。確かに、日本人の平均寿命は長くなりました。しかし、誰だって必ず死ぬのです。死んだ人がこの世に戻ってきたという話は、見たことも聞いたこともありません。「人生は一度だけ」と考えても間違いではなさそうです。

 

私達はこの世に生を受け、生きているのです。「たった一度だけの人生を、どのように生きればよいか」ということは、誰にとっても最重要課題です。私も満72歳となり、いろいろなことを体験しました。その体験を通じて、「一度きりの人生は、楽しみ尽くさなければならない」という結論に至っています。

長生きできる時代となり、定年退職後の人生も短くはありません。「長生きを楽しむコツを、自分の体験から拾い出してみよう」と考えました。細かいことを言えば、無限にありそうです。そのうち特に大事だと思ったことを、箇条書き的に述べてみます。

 

厚い本は読みにくく、あまり読んでもらえません。ある講演会で「先生はたくさん本を書いているが、年を取って目が悪くなったので、『読まなくてもいい本』を書いてほしい」と言われたことがあります。「全く読まなくてもいい本」という注文は、難しい注文です。ですが、「あんまり読まなくてもいい本」なら、書けそうな気がします。つまり、パンフレットのような本なら、書けそうな気もします。新聞の折り込みチラシのような本を書いてみようかと考えていま。

 

『⻑⽣きを楽しむコツ』と題して、私が72年間の人生体験において「こう考えた方が人生は楽しくなる」と気がついたことを思いつくまま、説明書や案内書のように簡単に書いてみることにしました。

 

まず、この事務所便りに書いてみて、ある程度まとまったら本にしてみよう かと考えています。

 

 

今回は、第1回目として「病を楽しむ」という、長生きを楽しむコツを紹介します。

<友達にご共有いただけます>