むくみや水分不足の「水」による不調タイプに効く食材
2018.05.23
「身体」と「食材」について④ 今回は、「水」による不調タイプのお話です。 「気・血・水」によるお話は最終回となります。
「水」による不調はこの2種類に分けられます。
~水滞タイプ~ 水太りしやすい。汗をかきやすく、軟便をしやすい。寒がりである。
~陰虚タイプ~ のぼせやすく、暑がり。便秘気味。口が乾きやすく、冷たい飲み物が好き。
この2つの違いですが、「水滞」は水分代謝が滞っている状態で、むくんでいる状態を指します。「陰虚」は、水分が不足し潤いがない状態です。
「水滞」タイプには、水の代謝を促す「生姜」がおすすめです。 生姜はカラダをあたためますので、「むくみ」にはダブルで最適です。 「陰虚」タイプは、身体に余分な熱がたまりやすいので、エネルギーが低くて身体を冷ますトマト、ナス、キュウリなどがおすすめです。
MFS健康管理食にも、生姜やナスを使用した献立をご用意しております。自分の身体に合った食材で、より良い食生活を目指しましょう!
~おしまい~ メディカルフードサービス |