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介護食の刻み食やミキサー食は逆に危険?食形態の調整をもっと”楽”に!

2019.12.23

施設・業者
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食形態の調整をもっと”楽”に

 

病院や介護・福祉施設での給食や配食では、食種や食形態が多くあります。

 

特に高齢者は摂食・嚥下機能が衰えていることが多く、お食事も普通のかたさのお食事ではなく、少しやわらかくした軟菜食、五分粥食、三分粥食、ミキサー食、流動食などその人に合わせて様々な食種があります。また、一口大、刻み、刻みとろみなど施設によって名称は異なりますが、食形態も様々ですよね。

このような食種ごとの食形態の調整は大変ではないですか。

また、大変な思いをしてきざみ食を提供している方、また地域に貢献するために新たなサービスとして介護食の配食や販売をしたいと考えている方にお勧めなのが「やわらか楽盛キット」です。

やわらか楽盛キットは凍結含浸法により、舌でほどけるやわらかさまで軟化させた食材であるやわらか素材を使ったお食事です。冷凍のままレンジで温めていただくだけで、“楽”に介護食の提供ができるキットタイプの商品です。やわらか楽盛キットは歯茎でつぶれるやわらかさになっているので、刻み食を食べている方でも安心してお召し上がりいただけます。

詳しくはこちら>>MFSやわらか楽盛キット

 

きざみ食やミキサー食の問題点

 

刻み食は噛む力や飲み込む力が衰えている方には食べやすそうなお食事に見えますが、実は誤嚥や低栄養のリスクが非常に高いお食事です。

実はきざみ食は、口の中でバラバラになりやすく、誤嚥リスクが高い食形態です。

また、施設などでお食事を刻む場合、何人か分を一度に刻むことが多いと思います。しっかりと計量をしてから食形態調整をしないと、常食を食べている方より少なく盛っていたなんてことも。

また、刻み食より栄養損失に気を付けなくてはいけないのが「ミキサー食」。お料理をそのままミキサーに入れるとミキサーがまわらないため、水分を入れることが多いのではないでしょうか。そうしますと、お食事のかさが増えて、高齢者ですと残食につながることが多くなってしまいます。

そして、きざみ食やミキサー食ともにいえるのが、普通のお食事と比べると見た目が悪い。

 

きざみ食・ミキサー食の問題点

・刻み食は口の中でバラバラになり、誤嚥しやすい

・ミキサー食は量が多く食べきれない→低栄養になりやすい

・見た目が悪い…

 

そんな時に・・・!!

 

MFSやわらか楽盛キットに使用される食材は口の中で簡単にほどけ、なめらかでまとまりがあるため飲み込みやすくなっており、誤嚥しにくいお食事といえます。また、凍結含浸法による食材軟化は、加熱時間が従来の加熱調理よりも少ないため、栄養価の損失が少なく低栄養を防ぐことができます。

そして、お客様の毎日のお食事であることを想って、日替わりで美味しく飽きない献立に仕上げました。

 

MFSやわらか楽盛キットの特徴

・刻まない!そのまま盛り付けるだけで介護食が完成

・管理栄養士が監修!毎日日替わりで豊富な献立

・誤嚥がしにくい!まとまりやすく、飲み込みやすいお食事

・低栄養防止!栄養価の損失が少ない

 

情報提供元:メディカルフードサービス 管理栄養士

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